ポーラ 全身施術は起爆剤となるか?

新サロンでのエステ展開
既存路線に限界、見極めか



▲顔エステ≠ニしてフェイシャル施術を訴求してきた方針に変更が加えられることになった


▲ポーラの強み「肌分析システム」も顔の状態を分析して将来を予測するツールだ
 方針を示してから長らく不透明な状況が続いていたポーラ(本社・東京都品川区、小林琢磨社長)の新サロン戦略だが、ようやく構想の一端が見えてきた。2025年の下期から新サロンの出店をスタートし、2027年までの約2年間で180店舗までの拡大を図るという。新サロンでは、従来フェイシャルエステが中心だったメニューに、「身体全体を美しくすることを対象」とした独自の新しいサービスの提供を行うことで、差別化を図るとしている。
 新サービスが具体的に何を指示しているのか、現時点では不明だ。これまでポーラは、ポーラの顔エステ≠ニして、フェイシャルエステに軸足を置いたサービスを提供してきた。その方針を改めて、全身を対象としたサービスを導入することにした。ダイレクトセリング化粧品企業でエステメニューを提供している企業は多いが、全身施術も提供しているケースは稀だ。

(続きは2025年3月13日号参照)