トップインタビュー ヴェロヴィータ コスタ・ガラ CEO

日本市場、売上トップ5入り期待
戦略的買収を継続、複数社が候補



 昨年10月、米MLMのヴェロヴィータ(以下ヴェ社、米フロリダ州)が競合他社のジュネスグローバル(以下ジュ社)を買収し、ジュ社の保有していた資産および権利を取得した。これにともない、ジュ社の日本法人(東京都新宿区、豊田茂樹ゼネラルマネージャー)もヴェ社グループの一員として新体制をスタート。今後は、NFRで展開していたヴェ社製品の一部のOTG移行などが計画されている。このほど来日したヴェ社のコスタ・ガラCEOに話を聞いた。(インタビュー実施日は24年12月13日)
 

買収額、数百万ドル

   ――ヴェロヴィータの創業時期は。
 「2020年5月。世界的なコロナ禍の影響で、初年度の業績はふるわなかったが、その後、成長を継続している」
 ――成長の理由は。
 「外部要因として言えるのは、アメリカの経済状況が良くなってきたこと。当社の業績も急速に上向いた」
 ――ジュネスグローバルの買収を決めた理由を伺いたい。
 「2つの理由がある。1つは、会員のリーダーシップが優れていること。もう1つは製品の素晴らしさ」
 ――買収の契約を締結した日付は。
 「(24年)10月11日に契約を結んだ」
 ――買収額は。
 「数百万ドル。買収の対象は会社ではなく、ジュネスグローバルが保有していた資産、権利になる」
 ――ヴェロヴィータの売上とジュネスグローバルの売上の合計額は。
 「プライベートカンパニーのため正確な数字は公表していない。概算で言うと、約1億ドル」
 ――買収の時点で、売上が大きかった会社は。
 「ヴェロヴィータのほうが大きかった」

上位は中・米・台

 ――現在、売上が大きい国は。
 「1位は中国。2位がアメリカで、次が台湾」
 ――日本の売上の順位は。
 「トップ10に入っている。トップ5に入る成長を期待している」
 ――2社を合わせたアクティブ会員数は。
 「累計の登録数は約1000万」
 ――買収後のジュネスグローバルの体制について伺いたい。マーケティングプランは。
 「プランはヴェロヴィータのものに切り替えた。すでに運用が始まっている」
 ――米本社で運用しているプランとの違いは。
 「違いはない」
 

(続きは2025年1月23日号参照)