ビットマスター
中間配当実施を検討、3%見込み
回収残高4.3億、BTC探索続行
破産手続き中の仮想通貨MLM「ビットマスター」(以下ビ社、鹿児島市)の第9回債権者集会が11月13日に開かれ、ここで破産管財人より、中間配当の実施を検討していることが報告された。配当率は未確定なものの、3%前後の見込み。来年に裁判所の許可を得た後に確定するという。一方、端末からの取り出しが不能となっているビットコイン(BTC)は、今後も探索を続ける方針が示された。第10回集会は来年7月9日の予定。
集会で報告された預金残高は約4億3463万円(10月23日時点)。負債合計は約102億4695万円で、約99%をMLM会員に対する一般債権で占める。会員数は件数ベースで1万8807件。なお、公租公課と労働債権は支払い済み。
中間配当が決定した場合の実施時期は「半年以上先になることが想定されてい(る)」(破産管財人のWEBサイト発表より)という。破産手続き終了後の最後配当の時期と配当率は「現時点では全く未定」とされた。