シャクリー大会

「目」「睡眠」の機能性表示食品、投入
主力プロテイン製品、限定味を通年販売



▲「アイ&スリーブ」は3種類のカロテノイドを関与成分に採用
 日本シャクリー(本社・東京都新宿区)は10月19日の全国大会「ナショナルカンファレンス2024」(会場=新宿住友ホール)で、目の疲労感の軽減に役立ち、良質な睡眠をサポートする機能性表示食品の発売を発表した。同社による機能性表示食品の取り扱いは初めて。限定フレーバーだった主力プロテイン製品の通年販売も発表した。大会は来場とオンライン視聴で計約1400人が参加した(視聴はアカウントベース)。
 機能性表示食品は「アイ&スリープ」(30粒、会員価格4900円)。関与成分は3種類のカロテノイド。3種のうちクロセチンは、目のピント調節と良質な眠りをサポートする機能を届け出た。
 他の2種はルテインとゼアキサンチン。ブルーライト光などの光ストレスからの保護、コントラスト感度・グレア回復のサポート、一時的な精神ストレスや目の疲労感の軽減、睡眠の質を高める機能を届け出た。
 大会で黒木悟執行役員製品企画本部本部長は、スマートフォンやパソコンを利用する機会の増加が目に負担をかけ、眼精疲労等をもたらし、睡眠の質に影響を及ぼしている旨を説明。このような悩みを抱える層に、目∞睡眠≠ノ関するダブルクレーム≠ナ訴求できる旨を述べた。


(続きは2024年11月21日号参照)