ヤングリビング 月桃精油 更年期うつ改善、臨床試験で確認
品種で改善項目に違い、自社農場で収穫開始
エッセンシャルオイル(以下精油)MLMのヤング・リビング・ジャパン・インク(以下ヤング社、所在地・東京都渋谷区、中川利光支社長)の子会社で、沖縄で月桃の栽培と研究・開発、精油を生産する天然資源研究開発センター(以下開発センター、沖縄県うるま市、禹済泰共同代表)は9月27日、月桃精油に更年期女性のうつ症状を改善させる可能性があることを世界で初めて臨床試験で確認したと発表した。従来は動物試験による確認にとどまっていた。原料となる月桃は今年度より、沖縄の自社農場での収穫を開始する計画。生産量の拡大を見込むほか、蒸留器を追加して処理力を1・5倍〜2倍に高める。


臨床試験は昨年7月〜11月に沖縄・北上中央病院で実施。尿排出障害等を研究するサザンナイトラボラトリー社と沖縄工業高等専門学校が協力した。予算の一部は沖縄県の「令和4年度産学官連携製品開発支援事業」から補助を受けた。
試験はシマ月桃とタイリン月桃の2品種を使用。各月桃は主成分の多くが異なり、共通する場合も含有量に差があることから、効果の違いの有無を調べた。
気分が落ち込んで抑うつ状態の女性ボランティア(閉経期または閉経後)に、シマ月桃もしくはタイリン月桃の精油のうち好みと感じる精油を選んでもらい、それぞれ?例の試験を行った。
(続きは2024年10月24日号参照)