グリーンプラネット 「統括者」新設、耳塚社長が就任

2種の報酬プランの融合≠表明


 回帰水生水器(浄水器)製造・販売のタイセイ(本社・福岡市中央区、耳塚嘉之社長)と連携、協働するMLM組織のグリーンプラネット (以下GP、本部所在地・東京都中央区、大倉貴生会長)は7月13日、上位クラスの会員を対象とした「全国資格者会議」 (会場=明治記念館)を実施した。ここで、GPの活動の方向性などを取りまとめる役職を新たに設け、 タイセイの耳塚社長が就任することを発表した。2種類を運用するマーケティングプランのうち、 ブレイクアウェイ型のプランの一部改定も告知された(別記事参照)。
 新設する役職は「統括者」。同役職を務めることが発表された耳塚社長は、約10人のトップ会員で構成されるGPの 「執行部」のメンバーと話し合いを重ねてきたとした。
 会議の中で耳塚社長は「GPは愛用者と会員の皆様のもの。一旦、(耳塚社長が)GPを預かる形に過ぎない」 「GPの会員とタイセイが互いをビジネスパートナーとする今の関係は今後も変わることはない」と説明。今回の決定は 「これからも会員の皆様のGPであり続けるため」として、GPの活動の方向性をまとめていくにあたり、定例のセミナーや報告会において 「GPの一員としてどんどん意見を出してほしい」と呼びかけた。


(続きは2024年9月12日号参照)