マルコ・第1四半期

サロン売上1割増、下着11%増主力商品が好調、EC販売10%増


 補整下着販売のマルコ(本社・大阪市北区、岩本眞二社長)を傘下とするMRKホールディングスの25年3月期第1四半期(4月〜6月)連結は、サロン販売の 「婦人下着及びその関連事業」の売上高が前年同期比で9.9%増の38億4200万円だった。損益はセグメント損失が3億1200万円 (前年同期は4億9500万円の損失)で、赤字幅を前年より縮小させた。
 補整下着売上は前年同期比で11.8%増。今年1月に発売した主力商品「リベルディーニュ」の販売が好調だった。 期中は6月に「リベルディーニュ」の新色を数量限定で投入。夏の暑い日でも快適に過ごせることをコンセプトとした補整ランジェリー 「ルルスレーヌ」も好評を博したとしている。

(続きは2024年9月5日号参照)