日本トリム 第1四半期 職域5%増、セミナー数が回復

昨年に続き6月は5千台超受注


   日本トリム(本社・大阪市北区、田原周夫社長)の25年3月期第1四半期(4〜6月)連結は、 整水器および浄水カートリッジを販売する「ウォーターヘルスケア」事業の売上高が前年同期比で14.6%増の47億6500万円、 セグメント(営業)利益が47.4%増の6億8900万円だった。同期の整水器売上は6.2%増の23億円、浄水カートリッジ売上は5.9%増の14億1700万円。海外のボトルドウォーター販売や医療関連事業などを含む総売上は13.8%増の54億5900万円で、第1Q実績として過去最高を更新した。
 直販部門の売上は、職域販売の「DS事業部」が5.8%増の11億7000万円。

(続きは2024年8月22日号参照)