パートナーコ ブラザーソン自治大統領がスピーチ

=フランス領ポリネシアから来日=
「ノニ製品が経済・教育に寄与」


 パートナーコ・モリンダジャパン(所在地・東京都新宿区、長濱創社長)は7月15日、 本社オフィス(パートナーコビル)にフランス領ポリネシアのモエタイ・ブラザーソン自治大統領を招き、スピーチイベントを開催した。 会場にはパートナーコ会員ら約150人が参加したほか、ZOOMの中継では320人がアクセスし、計470人が参加した。
 フランス領ポリネシアのタヒチは、パートナーコの前身であるモリンダ時代から約30年にわたって交流があり、 主力商品である「タヒチアンノニジュース」の原料「ノニ」を供給しているほか、タヒチ政府や現地の人々とも親睦を深めている。 モエタイ・ブラザーソン自治大統領は、フランスからフランス領ポリネシアを平和的に独立させることを支持する穏健派を代表する政治家で、 2023年5月12日に現職就任。1969年10月22日生まれで、タヒチ・パペーテ出身。1990年にフランスの国際情報科学大学院修了、 コンピュータサイエンス修士。大学院修了後にフランス、日本、ドイツ、米国で働いた後、2001年にタヒチに戻り地元政治家の事務所に勤務。 2008年の選挙でファアア市の市議会議員に選出され、2014年に副市長に就任。2017年の立法選挙ではフランス国民議会議員に選出され、 2018年のフランス領ポリネシア立法選挙でフランス領ポリネシア議会議員に選出。2022年のフランス国民議会議員選挙で再選されるなど、 政治家としての地位を確立した。

(続きは2024年7月25日号参照)