PIO―NETの相談傾向分析65歳以上、「電話」「商品」「契約」が上位
不要な光回線工事、屋根修理工事など
分析は、昨年7月〜9月に受け付け、同11月までにPIO―NETに登録された相談情報をもとに実施。テキストマイニング技術は、コンピュータサイエンスや言語学、統計学を組み合わせてテキストデータを分析し、テキストに含まれる情報のパターンや関係性を明らかにする技術とされている。今回は、消費者被害の未然・拡大防止を役立てることを目的に、契約当事者の居住地域(全国9エリア)および年齢層の傾向分析を行った。
65歳以上の相談で頻出していた上位のキーワードは「電話」「会社」「工事」「契約」「解約」。特に「電話」は全地域で1位につけた。2位でもっとも多かったのは「商品」、3位は「契約」だった。
(続きは2024年6月20日号参照)