ドクターセラム 国際美容見本市で体験会実施

=セラムヴィーナスカレント= 安心・安全≠ニ機能性で訴求

 サプリメントや化粧品等の製造・卸を手掛けるドクターセラム(本社・東京都渋谷区、吉川育矢社長)は、5月13日〜15日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催した美容関連の国際見本市「ビューティーワールドジャパン」に出展、マイクロカレント&イオン導入不織布マスク「セラムヴィーナスカレント」を訴求した。ブースでは商品の実演や体験コーナーを設置し、来場者に機能性や特徴をアピールした。同アイテムはエステティックサロンやリラクゼーションサロン、さらには整骨院など幅広いマーケットで展開しており、見本市でさらなる拡大を図った。
▲「セラムヴィーナスカレント」は、
   コントローラー(税込希望小売価格・9900円)、
   専用マスク(5枚入り、同9900円)で展開している。
   コントローラーはUSBタイプのマグネット充電で
   繰り返し使用可能(1年保証つき)。
   マスクは使い捨てとなっているが、
   顔から剥がさない限り連続使用可能で、
   短時間〜長時間までのケアに対応している。
 同アイテムは、心電図などを手掛ける中国の医療機器メーカーとの共同開発で誕生。「マイクロカレント」「イオン導入」「EMS」を同時に使える美容マスクで、最大の特徴は、不織布マスクに電子基板をプリントした点にある。
使い方は、
(1)不織布マスクを顔に密着させる、
(2)デバイスをマグネットで不織布マスクに装着、
(3)電源オンでスタート
という流れで、手軽に高品質のフェイスケアが可能となっている。マイクロカレントのターン―バー促進作用、イオン導入のアンチエンジング効果&美容液の美肌効果、EMSのリフトアップ&引き締め効果。 これらのトリプル効果による多重相互作用を手軽に体感できる美容マスクは、市場でも希少な位置づけだ。各機能は、レベル1〜3まで好みに応じて機能の強弱を選べるほか、時間設定も可能なので、ちょっとしたスキマ時間を使ったり、家事などをしながらの”ながら美容”など、手軽に使えるのも特徴。

(続きは2024年5月23日号参照)