アムウェイ12月期
売上14%減の803億円、行政処分で勧誘等制限
健食15%減、化粧品9%減、耐久財18%減

減収は2期連続。売上額は過去20期(03年8月期以降、04年12月期は変則決算)で最低だった。
期末の活動会員数は非公開。一方、毎年8月にまとめている会員数は、23年8月末時点で、ビジネス会員の「ABO(アムウェイビジネスオーナー)」の組数が前年比で15.8%減の46万8874組だった。過去20年間で初めて50万組を下回った。直近10年間で見て、15年度(15年12月末)の約70万組(当時の呼称はディストリビューター)をピークに減少傾向が続く形となった。
22年9月~23年8月の1年間に成績別ボーナスで掛け率3%以上のボーナスを達成した「ABO」の組数も減らし、前年比で14.4%減の17万8240組だった。
なお、愛用会員の組数は19年度以降、非公表とされている。
23年4月の通常営業再開に合わせた業務改善および再発防止政策は、「新アムウェイ登録制度」と呼称する自主規制を導入。商品等の説明に入る前に、デジタル形式の「アムウェイご紹介カード」をメール等で被勧誘者に送信して説明への同意を取得することや、被勧誘者に自身の氏名を入力してもらう手続きを開始した。
(続きは2024年5月9日号参照)