アイサジェニックス 日本市場を撤退、上陸から3年

米本社は経営再建、投資Gが支援


 ウェイトマネジメント製品を主力にバイナリー型の報酬プランでMLMを展開していたアイサジェニックス・ジャパン(東京都渋谷区)が日本市場を撤退したことが分かった。複数の関係者によれば、昨年12月に撤退の決定がフィールドへ伝えられた模様。2月頭の時点で、すでにMLM事業を行っていない。同社は昨年夏、2021年6月よりゼネラルマネージャーを務めていたポール・モリ氏が退任。その後、専従のGMが不在だった。
▲昨年12月に撤退の決定が
告知されたという
(写真は主力だった「アイサリーンシェイク」)
 関係者の話によれば、アソシエイト(ビジネス会員)の資格は米国本社や他の海外法人に引き継がれておらず、リクルート活動やMLMボーナスの受け取りはできなくなっているという。日本で販売していた製品の購入をNFRで続けることも受け付けていない模様。撤退の告知が行われた後、「(在庫製品の)割引価格による注文の受付が数週間ほど行われた」(関係者)という。
 本社の米アイサジェニックス(アリゾナ州、シャロン・ウォルシュCEO)は北米と中米、欧州を中心に展開。APAC市場は日本とオーストラリア・ニュージーランドの3カ国に留まっていた。
 日本上陸は2020年。同年1月に米本社が競合のジージャ(以下ジ社)を買収したことにともない、ジ社の日本法人だったジージャ・ジャパンを社名変更する形で、同年7月に事業をスタートさせた。

(続きは2024年2月8日号参照)