本紙アンケート・45社の回答集計 2023年の経営環境・売上
経営環境・・・「良かった」と「悪かった」が拮抗
売上・・・最多は前年並み、増収が減収を上回る
ダイレクトセリング業界で向かい風が強まっている。一つが各社の経営環境。市場規模の縮小を主因に、国内経済の冷え込みや長引いたコロナ禍の〝後遺症〟、物価高と円安、 労働力不足等を背景に厳しさを増しつつある。もう一つが10月に始まったインボイス制度。現場を支える販売員やディストリビューターが適格請求書発行事業者への移行の有無を迫られ、 各社との取引関係や報酬支払いに影響を生じている。そこで本紙は、これら2テーマのアンケート調査を実施。45社の有効回答をまとめた。

記述式で聞いた、経営環境が良好だった主な理由は、「コロナ禍の社会的制限がなくなり、顧客が集まる機会を創出できた」「新商品・新サービスの投入で、 会員の期待感が高まった」「エグゼクティブチームの刷新にともない報酬プランが改定され、より早い報酬獲得、ランクアップにつながった」「親会社による経営統合で経営陣が強化された」などが寄せられた。
(続きは2024年1月4日号参照)