寝具リビングは増収増益
非ＤＳ部門の需要が回復

　丸八ホールディングス（本社・横浜市港北区、日野原和夫社長）の２３年９月中間期連結は、売上高が前年同期比で３.９％増の６０億３６００万円だった。 損益は営業利益が３４.９％増の９億５７００万円、経常利益が３.１％増の２３億３８００万円、純利益が１３.０％増の１４億６０００万円。
　「寝具・リビング用品事業」は売上高が４.２％増の５５億２２００万円、セグメント（営業）利益が１６.９％増の９億３１００万円。 訪販のダイレクトセールス（ＤＳ）部門は減収。増員を課題として販売員の採用活動を継続したが、奏功せず減員となったという。

（続きは２０２３年１２月７日号参照)