ナチュラリープラス大会 主力カロテノイド健食、機能性表示を届出
細胞間液にアプローチ、アプリと連動
健康食品「スーパー・ルテイン」
(=写真)で、
目の黄斑部の色素密度上昇など
5つの機能性表示を届け出た
ナチュラリープラス(本社・東京都港区、田嶋隆志社長)は10月14日に開いた世界大会「FESTA2023」(会場=横浜アリーナ)で、 主力とするカロテノイド健康食品における機能性表示の届出や、海外インセンティブの再開を発表した。コロナ禍で見送っていた横浜アリーナでの開催は19年以来、 4年ぶり。会員ら8327人が参加した。
機能性表示を届け出た製品は「スーパー・ルテイン」で、日本の売上の4割超を占める主力(上位バージョンの「ミルトプラス」含む)。11月1日より、 機能性表示を行った製品の販売を始める。
同社による表示の届出は、昨年の「スーパー・ユーグレナ パラミロンARX」に続き2例目となる。ユーグレナ健康食品の「パラミロンARX」は売上の約1割を占め、 睡眠の質の改善機能などを届け出ている。
「スーパー・ルテイン」の機能性表示は、ルテイン・ゼアキサンチンに関する5つの機能。目の黄斑部の色素密度の上昇、ブルーライトなどの光の刺激からの目の保護、 コントラスト感度の改善、加齢に伴い低下する注意力の維持、認知的柔軟性の維持――を届け出た。
世界大会に8327人が参加
再開を発表したのはコロナ禍で渡航を控えていた海外インセンティブ「WLI(ワールド・リーダーシップ・インビテーション)」。今期(23年9月~24年8月)を対象期間として、 所定の条件をクリアした会員を米ラスベガスに招待する。16年以降、「WLI」は国別に催していたが、今回はグループ全体の企画として実施する。
(続きは2023年10月26日号参照)