ニュースキン IoT対応のボディ用美容機器
細胞間液にアプローチ、アプリと連動
ニュースキンジャパン(本社・東京都港区、小林和則社長)は11月1日、IoT対応のボディ用美容機器を発売する。微弱電流を発生する本体が体の細胞の間にある水分にアプロ―チ。 専用アプリとの連携で、様々なお手入れが可能になるという。
製品は「ウェルスパ iO(アイオー)」。同社のスペシャリティケアライン「ageLOC(エイジロック)」からのラインナップとなる。IoTモデルの製品は、 昨年10月に発売した美顔器「ルミスパ iO」に続き第二弾となる。
専用のジェルもしくはセラムを肌になじませ、機器本体を軽くすべらせて使用する。細胞と細胞の間にある水分である間質液(細胞間液)に着目して開発。 同液が本来もち合わせている動きに適した状態にするという。発売にあたって間質液を〝カラダ水脈〟と名付け、〝めぐり出せ、カラダ水脈〟キャッチコピーで訴求する。
メタリックヘッド部分より
発生する微弱電流によって、
3パターンのお手入れが可能
体に触れるメタリックヘッド部分からは、微弱電流がプラスとマイナスに変化しつつ発生。微弱電流は、電流の流れやすさと本体を動かすスピードをチェックすることで、 その時に触れている部位に適した状態に秒単位で自動調整される。本体は、人間工学に基づいた持ちやすさ、質感を追求した。
(続きは2023年10月26日号参照)