ダスキン・第1Q

家庭向けが減収  前期に駆込み需要

 ダスキン(本社・大阪府吹田市、大久保裕行社長)の24年3月期第1四半期(4~6月)連結は、 家庭向け訪問販売を含む「訪販グループ」の売上高が前年同期比で0.7%減の269億300万円、営業利益が37.0%減の15億5400万円だった。 減収は、中核であるクリーンサービス事業の売上(195億8400万円)が2.4%減となったことが主因。減益は、前期より進めるモップ等への電子タグ取り付けコストなどが響いた。
 
(続きは2023年9月7日号参照)