丸八HD・第1Q
寝具・リビング増収増益
非DS部門の需要回復
丸八ホールディングス(本社・横浜市港北区、日野原和夫社長)の24年3月期第1四半期(4~6月)連結は、 売上高が前年同期比で5.3%増の32億200万円だった。損益は営業利益が19.6%増の5億2500万円、 経常利益が9.8%増の13億2900万円、純利益が1.4%増の7億4000万円。
「寝具・リビング用品事業」は売上高が5.7%増の29億4400万円、セグメント(営業)利益が20.3%増の5億2300万円。 訪販のダイレクトセールス(DS)部門は減収。増員を課題とする販売員の採用活動を継続したが、奏功せず減員となった。一方、 他の部門は、コロナ禍で落ち込んでいた需要に回復が見られ、事業部としての増収につながった。
(続きは2023年8月24日号参照)