国センまとめ 背景に倒産・返金遅延
「脱毛エステ」6倍 18〜19歳の相談件数
昨年4月の「成年年齢引き下げ」後における18〜19歳の消費者トラブルについてまとめた国民生活センターは5月31日、20歳代の若者に多い 「脱毛エステ」や「他の内職・副業」に関する相談が18〜19歳でも多く寄せられていたと明らかにした。 22年度における18〜19歳の相談件数は前年度を上回った一方、過去5年間との比較では3番目の多さだった。
22年度における18〜19歳の商品・役務別トラブルの上位5つは、@「脱毛エステ」(1222件、前年度比)A「商品一般」(534件) B「出会い系サイト・アプリ」(522件)C「他の内職・副業」(371件)D 「賃貸アパート」(280件)。
(続きは2023年7月13日号参照)