ホームヘルス協「未来戦略部会」、年内メドに取りまとめ

山本会長「次の50年に向けた提言を」


▲6月8日の総会後の懇親会で
    あいさつする山本富造会長
 4月に〝産・官・学〟の委員で構成する「未来戦略部会」を立ち上げた日本ホームヘルス機器協会(事務局・東京都文京区、山本富造会長)は、 年内を目途に部会としての提言を取りまとめる方針だ。6月8日の総会後の懇親会で山本会長が示した。来賓として出席し、部会に参加する厚生労働省、 経済産業省の担当者も協力していく考えを述べた。
 「未来戦略部会」は、協会が8月に創立50周年を迎えることなどを受けて、次の50年におけるホームヘルス機器の課題、展望などを検討することなどを目的に発足。 協会事務局によれば委員数は9人で、会員企業から参加する4人のほか、学識経験者3人、行政の職員2人で構成する。

(続きは2023年6月22日号参照)