ポーラ 異色の絵師の初個展

▲〝〝究極のアマチュアリズム〟を
標榜する木村秀輝氏〝

木村英輝氏の作品を披露

  ポーラ・オルビスグループのポーラミュージアム アネックス(東京・銀座)6月16日~7月30日まで、絵師・木村英輝の展覧会 「木村英輝 EXHIBITION ―大人のストリートアート―」を開催する。
 木村氏は1942年大阪府泉大津市生まれ。京都市立美術大学図案科卒業後、同大講師を務める。日本のロック黎明期に、 オルガナイザーとして数々の伝説的イベントをプロデュース。還暦より絵師に。京都を拠点に活躍し、 これまで青蓮院門跡華頂殿の襖絵や関西国際空港の壁画など街の中=ストリートを制作の場に据えてきた。

(続きは2023年6月15日号参照)