三基商事 新コンテンツ「プルーンライブラリー」

=ミキプルーン総合研究所HPに=
第一弾「便秘」テーマに情報発信

▲〝4月24日に開設した公式ウェブサイト〝
 ミキプルーンを主力商品とする三基商事(東京本部・東京都渋谷区、門田淳社長)は5月22日、「ミキプルーン総合研究所」の公式ウェブサイトに、 プルーンの健康効果を紹介する新コンテンツ「プルーンライブラリー」を追加した。第一弾では、プルーンの健康効果の中でも日本人にとって身近な悩みの1つである「便秘」をテーマに、 基本知識や臨床研究効果を紹介している。
 三基商事の研究部門は、「三基総合研究所」として1983年に開設。これまでに、科学的見地から健康づくりの探求を行い、特にプルーンに関しては、時代のニーズに合わせ、 最新の科学技術をとり入れながら多様な研究を行い、魅力を発信している。同社では、現在、世界的な気候変動や人々の価値観の多様化、新型コロナウイルス感染症のまん延などによって、 急激に変化した生活スタイルが現代人の健康にも大きな影響を与えることが考えられる現状を受けて、研究所の名称を4月24日に「ミキプルーン総合研究所」に変更。 合わせて公式ウェブサイトを開設し、「プルーンってどんな果物だろう?」「プルーンについてもっと知りたい」という興味に学術的に応えるコンテンツを掲載してきた。
 新たに追加したコンテンツ「プルーンライブラリー」ではまず、「便秘」をテーマにした情報を発信している。便秘の正しい知識を解説し、 その判断基準や健康への影響を知ってもらうとともに、「ミキプルーン総合研究所」が実施した日本人を対象にした臨床研究をもとに、 プルーンを摂取することでどのような便秘改善効果が得られたかを紹介。同社は、「プルーンライブラリー」を通じて、 身近な健康課題に対するプルーンの効果を多くの人に知ってもらいたいとしている。

 「ミキプルーン総合研究所」では、これまでにプルーンに関するさまざまな研究を行ってきた。1990年代には、プルーンエキスの品質向上に向けた物性の解明や、 プルーン中のポリフェノール類の解明研究を行った。

(続きは2023年5月25日号参照)