三基商事 研究所の名称を変更、HP開設

=「ミキプルーン総合研究所」に=
プルーンのエビデンス・魅力を発信

 ミキプルーンを主力商品とする三基商事(東京本部・東京都渋谷区、門田淳社長)は4月24日、同社商品にかかわるさまざまな研究を行ってきた 「三基総合研究所」の名称を「ミキプルーン総合研究所」へ変更した。これに合わせて、同日、公式ウェブサイトをオープンした (https://institute.mikiprune.co.jp)。
▲ミキプルーン総合研究所外観

 三基商事の研究部門は、「三基総合研究所」として1983年に開設。これまでに、科学的見地から健康づくりの探求を行い、 特にプルーンに関しては、時代のニーズに合わせ、最新の科学技術をとり入れながら多様な研究を行い、魅力を発信している。プルーンには、 ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれており、研究からも腸や免疫、血圧などを良好な状態に改善するなど、 さまざまな健康問題を解決する力が期待できることが分かっている。
 同社では、現在、世界的な気候変動や人々の価値観の多様化、新型コロナウイルス感染症のまん延などによって、 急激に変化した生活スタイルが現代人の健康にも大きな影響を与えることが考えられる現状を受けて、研究所の名称を「ミキプルーン総合研究所」に改め、 プルーンの力をすべて解き明かし、人々の健康的な生活に寄与することを目指していくことを掲げた。
 名称変更に合わせて開設した「ミキプルーン総合研究所」の公式ウェブサイトでは、「プルーンってどんな果物だろう?」 「プルーンについてもっと知りたい」という興味に学術的に応えるコンテンツを掲載すると同時に、「プルーンってすごい」という認知を広めるため、 情報発信も行っていく方針。

(続きは2023年5月4日号参照)