東京都が景表法で
アフィリエイト広告に根拠なし
痩身、シワ改善謳った2社処分
合理的な根拠なく痩身、シワ改善の効果を謳うアフィリエイト広告を表示していたとして、東京都は3月28日、「ツインガーデン」(所在地・東京都渋谷区、 髙橋裕也代表)と
「エムアンドエム」(所在地・東京都港区、帆足拓馬代表)の2社に景品表示法(優良誤認)違反で措置命令を出した。2社をめぐっては、
特定適格消費者団体の埼玉消費者被害をなくす会(さいたま市)が19〜22年にかけて、返金規定に関する不適切な表示の停止等を求める申し入れを実施。
エ社は20年6月にも消費者庁から措置命令を受けている。
都によれば、2社は、広告代理店に作成させたアフィリエイトサイト等を通じて
、@「B.B.B.(トリプルビー)」と呼ぶ食品やA「アンリンクル」と称する医薬部外品を販売。
(続きは2023年4月13日号参照)