エックスワン 1月期
売上高13%減 MLMは堅調
ストリームの23年1月期連結における子会社のエックスワン(本社・東京都港区、齊藤勝久会長兼社長)の業績は、MLMが堅調だった一方、
訪日客向けインバウンドの構成比が高かった卸販売が引き続き苦戦し、売上高が前期比13.4%減の8億4400万円、営業損失が9500万円
(前年同期は700万円の損失)となった(ス社の「ビューティー&ヘルスケア事業」としての実績)。
損益は広告宣伝費や業務委託費などの販管費の増加が響いた。
部門別売上(セグメント間内部売上・振替高含む)は化粧品のパーソナルケア部門が同17.4%減の4億4700万円、
健康食品のヘルスケア部門が同20.2%減の2億4100万円、その他部門が同17.4%増の1億5500万円。
(続きは2023年3月23日号参照)