預託法改正で継続困難太陽光投資企業が破産
負債38億円
太陽光発電の「チェンジ・ザ・ワールド」(山形県酒田市、池田友喜代表)は2月27日、東京地裁に破産手続き開始を申し立て、決定を受けた。
負債総額は約38億4084万円で、債権者数は約1万2194人。破産管財人は永沢総合法律事務所の野田聖子弁護士。
債権者が各地に居住するため債権者集会は開催しないという。
17年、再生エネルギーに小口投資できる「ワットストア」事業を開始。遊休地や耕作放置地に産業用の太陽光発電所を建設し、
これを分譲≠オて1hあたり約300円で販売。
(続きは2023年3月16日号参照)