ナリス化粧品 最高級ブランドの化粧下地

=セルグレース スキンヴェール デイセラム=
αゲル化で保湿感、サラサラ感を実現


▲「セルグレース」の
   スキンケアアイテムに
   配合している成分を
配合
 ナリス化粧品(本社・大阪市福島区、村岡社長)3月21日、最高級ブランド「セルグレース」から、 化粧下地「セルグレース スキンヴェール デイセラム」をはじめとした4種18品の新ベースメイクを発売する。同ブランドは、 1月21日に大幅リニューアルを果たし、6代目「セルグレース」のスキンケアラインが発売されたばかり。
 ナリス化粧品では、1960年に肌色を補正する化粧下地「マーブルメーキャップ」を発売し、ベースメイクの美容理論を展開してきた。 1981年には「ガーランド」で、ベースメイクの無香料化に成功。1991年発売の「グロリアート」では、 スキンケアファンデーションを打ち出し、時代に先駆けて新しい価値を提案してきた。 化粧下地に求められる「ファンデーションを美しくつける」という基本機能だけでなく、肌そのものを美しく見せるという思想は、 「マーブルメーキャップ」以降、脈々と研究者に受け継がれており、今回発売する化粧下地「セルグレース」にも生かされているという。
 「セルグレース スキンヴェール デイセラム」(30ミリリットル・税込7150円)は、ナリス化粧品のベースメイクで初めて、 配合成分のαゲル化に成功。テクスチャーが重くなりがちな油分を、さらっと軽めのテクスチャーにすることができた。

(続きは2023年2月16日号参照)