日本トリム・第3Q累計

ウォーター事業売上5%増の116億
セグ利4%減、3〜4月に値上げ

 日本トリム(本社・大阪市北区、田原周夫社長)の23年3月期第3四半期累計(4〜12月)連結は、整水器や浄水カートリッジを扱う 「ウォーターヘルスケア」事業の売上高が前年同期比5.4%増の116億9400万円、セグメント(営業)利益が同4.3%減の15億1700万円だった。 減益は、部材調達コストの増加などが響いたもので、3〜4月予定の値上げによる改善を見込んでいる。
 製品カテゴリー毎の売上は整水器が同1.9%増の58億700万円、カートリッジが同1.9%増の?億1400万円。

(続きは2023年2月16日号参照)