ポーラ 竹中工務店と共同プロジェクト

=没入型アート体験を提供=心と身体癒やすコンテンツ開発


  ポーラ(本社・東京都品川区、及川美紀社長)はこのほど、竹中工務店(本社・大阪市中央区、佐々木正人社長)と共同で、肌×空間=@ コラボプロジェクトとして、肌と心をうるおす没入型アート体験「WI‐COCOON 〜 ART TREAT SPA 〜」を開催する。 12月17日〜26日に、東京・銀座のポーラ ギンザで体験イベントを開催する。
 同プロジェクトは、Well‐beingと向き合う「環境・空間の在り方」と「Beauty&Healthのルーティン」 を提案する社会実験的な取組みという位置づけ。ポーラは、世界を変える心づかいを届けるという「We Care More?」をテーマとしている。 竹中工務店では、誰もが健やかで、心豊かに生きていける場所を築いていくという「健築」を掲げており、両社が共通する想いから、 アート&トリート体験建築を独自開発した。これにより、豊かな生き方に繋がる気づきやきっかけと位置づけていくとしている。
▲ポーラ ギンザでのアート&トリート体験
 「WI‐COCOON 〜 ART TREAT SPA 〜」は、ポーラの肌と環境における研究と、 竹中工務店の健康で快適な空間づくりの知見がかけ合わさり明らかになった、肌へのやさしさと心地よさを兼ね備えた環境 である「温度26℃/湿度75%の空気」に包まれた中で、映像・音・香り・感触を通して没入する約45分間のアート体験を提供する建築物。 現代のめまぐるしく変化する過酷な環境に生きる人々に向けた、日常から切り離された非日常空間によって、 肌も心もリセットされるかのような体験が味わえるという。両社は、肌に好影響を及ぼしかつつ長時間滞在しても快適に過ごせる環境で、被験者実験を行った。

(続きは2022年12月15日号参照)