海外MLM短信 Lバンテージ第1Q

総売上2%減、米国1%増

日本17%減、円ベース3%増

  ライフバンテージ(米ユタ州、スティーブン・ファイフCEO兼社長)の23年6月期第1四半期(7〜9月)は、 ドル高等にともなう為替差損の影響を大きく受け、総売上が前年同期比2.7%減の5177万ドル(約72億円)だった。 損益は営業利益が同72.0%減の129万ドル、純利益が同86.6%減の61万ドル。減益は原料・輸送費の高騰、報酬支払い・販促費の増加などが響いた。
 国別売上は米国(3465万ドル)が同1.1%増で、カナダとメキシコを含む米大陸リージョンでは20.5%減。活動会員数の減少が響いた一方、 6月に発売したコラーゲン製品の好調で購入単価に上昇がみられた。

    (続きは2022年12月1日号参照)