「インヴァーニ」の展望は パット・ベリープレジデントに聞く

業界のイノベーター*レ指す 日本と台湾、海外展開で「模範に」

▲パット・ベリープレジデント(写真堰jと
狩野元滋ゼネラルマネージャー
  日本と台湾で新たに「インヴァーニ」ブランドを始動するフォーライフリサーチ(以下フォ社、米ユタ州)。同ブランドを立ち上げ、 このほど来日したパット・ベリープレジデントに狙いや展望を聞いた。
(インタビュー実施日は11月9日)


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  ―――フォ社で「インヴァーニ」の事業を始めることになった経緯を伺いたい。
 「『インヴァーニ』への出資を検討していたビジネスパートナーが、(フォ社創業者のデイビッド・)リゾンビー氏とコンタクトを持ったことがきっかけ。 パートナーはMLMを未経験だったため、共通の友人を介してリゾンビー氏に『インヴァーニ』の評価を依頼した。 そこで、リゾンビー氏が『インヴァーニ』に関心を抱き、最終的に(フォ社と)パートナーシップを結ぶこととなった。 そのパートナーによる出資も決まった」

―――フォ社の進出国は?カ国以上にのぼる。日本と台湾を選んだ理由は。
 「日本と台湾は、ダイレクトセリングの国別市場規模で常にトップ?にランキングされている。また、どちらの国の会員もプロフェッショナルであること。 例えば、(フォ社の)香港の会員は日本のリーダーの取り組みを参考に活動している。マレーシアも、日本もしくは台湾から学んでいる。 2カ国で成長を果たし、『インヴァーニ』を海外の他の国でオープンしていく際、日本と台湾は模範になると考えている」

―――日本と台湾のどちらもフォーライフリサーチの社名を掲げてきたが、「インヴァーニ」に変更する。
 「新しい会社としてローンチするため。新しい製品とボーナスを取り入れ、社内で新しいGMを迎え、新しいオフィスにも移る」

―――日本の支社に対して、例えば合弁のような形で「インヴァーニ」から出資するのか。

(続きは2022年11月24日号参照)