ナリス化粧品 最高級スキンケアブランドを全面刷新
創業90周年に新「セルグレース」誕生
コンセプトは「相反するものの融合」
▲水をイメージしたデザイン
相反する目的を叶える
「セルグレース デュプレ クリーム」
相反する目的を叶える
「セルグレース デュプレ クリーム」
研究開発に約8年の歳月
ラインナップは、@Wクレンジング クリーム(150グラム・税込7150円)、AWクレンジング フォーム(100グラム・同9350円)、 Bコンク(180ミリリットル・同1万5400円)、Cローション(180ミリリットル・同1万5400円)、 Dミルク(80ミリリットル・同1万7600円)、Eデュプレ クリーム(クリームT・28グラム、クリームU・14グラム、 同3万3000円)││の6品。 6代目の「セルグレース」は、青みの入った黒色「ウォータリーブラック」が基調カラーで、 デザインコンセプトには「水」を採用した。開発テーマである「相反するものの融合」を、水の美しく不規則な造形と、 ウォータリーブラックの色彩で表現しており、一見そっけなさそうでありながら、手にとった時にすっとなじむデザイン≠ニなっている。全品に、 4つのオリジナル植物成分を配合しているが、新しく配合したのは、和歌山県新宮市産の天台烏龍(テンダイウヤク) の葉から開発したテンダイウヤク葉エキスと、三重県熊野市の新種の柑橘である完熟の新姫(ニイヒメ)の果皮から開発した新姫エキス/シトルス (タチバナ/レチクラタ)果皮エキス。国産の植物の未知なる力を発見し、化粧品に配合できる成分として開発に成功するまでに約7年を費やしたという。 従来から「セルグレース」に配合しているシマホオズキ果実エキスや、パウダルコ樹皮エキス/タベブイアインペチギノザ樹皮エキスに加えることで、 さらなる力を発揮することが期待できる。
混ぜすぎない≠Qつのクリーム
さまざまな技術や成分が盛り込まれた新「セレグレース」だが、最も特徴的なのは、2つに分かれたクリームとして完成した「デュプレ クリーム」だ。
(続きは2022年11月24日号参照)