ナチュラリープラス大会ハイブリッドで開催、配信に1.1万アクセス

今期事業 「IBO」軸に展開、来年大会は横浜アリーナ

 ナチュラリープラス(本社・東京都港区、田嶋隆志社長)は10月15日、世界大会「FESTA2022」を会場とオンラインによるハイブリッドで開催し、 選抜会員で構成する会議体≠軸とした事業政策や来年の大会を横浜アリーナで開くことなどを発表した。大会のライブ配信は一昨年、昨年に続き3度目。 日本および海外から1万1078アクセスの視聴があった。会場の神戸ポートピアホールには昨年の倍となる1552人が来場した。
▲昨年に続きハイブリッド開催となった世界大会は、
   会場の神戸ポートピアホールに1552人が来場
  (写真はスピーチする田嶋隆志社長)

 会議体は「IBOC(インディペンデント・ビジネス・オーナーズ・カウンシル)」で、3年前に発足。 一定の実績をクリアした会員に「IBO」として参加権が付与され、今期の「IBO」数は575人と報告された。
 大会では、この「IBOC」を軸とした事業展開による新規登録促進などを表明。そのための政策として、 トップリーダーによる事業説明会およびビジネストレーニングの全国開催、リーダー育成を目的とする「フェロートレーニング」の実施を示した。
 プロモーションは、9月〜12月の実績を対象に研修ツアーに招待する「ブートキャンプ」を紹介。 前期(22年8月期)の第1回開催分は897人が条件を達成し、665人が沖縄研修に参加した。来年10月の大会会場は、 19年以来4年ぶりとなる横浜アリーナに決定したことを報告。同大会での表彰等をモチベーションとする活動を呼び掛けた。


(続きは2022年10月27日号参照)