シャクリー 主力プロテインのドリンクタイプ
飲みきりサイズ、たんぱく質を高濃度配合
▲ 髙杉茂男社長
日本シャクリー(本社・東京都新宿区、髙杉茂男社長)は9月17日の全国大会「ナショナルカンファレンス2022」(会場=新宿住友ホール)で、
主力健康食品「インスタントプロテイン(以下IP)」のドリンクタイプを発表、同日より販売を開始した。手軽に持ち運べる飲みきりサイズで、
1本あたり10cのたんぱく質を摂取できる。昨年12月に発売したクッキータイプに続くドアオープナー製品≠フ第二弾となり、
新規開拓等での活用を進める。会場には会員468人が来場。ZOOMによるライブ配信を1047人が視聴した。新製品は「クイック」。1本(125_g)で10_cの大豆由来のたんぱく質が摂取できる。 日常生活で手軽に摂取できるよう飲みきりサイズを採用し、常温保管も可能とした。フレーバーは苺味と紅茶味の2種類。 税込み会員価格が190円で、12本セットが1920円(1本あたり160円)。
▲大豆プロテイン飲料「クイック」を発表した
9月17日の全国大会では、市販の競合品と比べた
内容量あたりのたんぱく質含有量の高さをアピール
9月17日の全国大会では、市販の競合品と比べた
内容量あたりのたんぱく質含有量の高さをアピール
大会では、クッキータイプの「ベイクド」のカカオ味版も発表(9月17日より販売)。従来品の導入キャンペーン時は、 「IP」シリーズ全体の売上が「3%アップ」(同社)したという。営業本部フィールドセールス部の齋藤純一部長からは、 新規登録時の初回購入製品の上位3品目に「ベイクド」がランクインしていると紹介された(他の2品目は「IP」のレギュラー、コーヒー)。
「クイック」の特徴について、マーケティング本部の黒木悟副本部長は、市販の大豆由来たんぱく質飲料や乳由来たんぱく質飲料と比べた、 内容量あたりのたんぱく質含有量の高さを強調。
(続きは2022年10月6日号参照)