マルコ・第1四半期
サロン売上4%減、営業損2億円
第6波≠ナ来店減、リピート影響
補整下着販売のマルコ(本社・大阪市北区、岩本眞二社長)を傘下とするMRKホールディングスの23年3月期第1四半期連結は、
サロン販売の「婦人下着及びその関連事業」の売上高が前年同期比4.4%減の36億9600万円、
セグメント(営業)損失が2億4600万円(前年同期は8400万円の利益)だった。
まん延防止等重点措置が出された今年1〜3月のコロナ禍第6波≠ノ来店が鈍り、同第1Qにおける補正下着のリピート購入に響いたとしている。
1〜3月にサロンの来店数と問い合わせ件数が減少。体型の変化にともなう補整下着のリピート購入が平均3カ月で生じているため、
4〜6月(=第1Q)までのリピート購入が減少した。
(続きは2022年9月22日号参照)