ニュースキン 人気美顔器のIoTモデル

専用アプリでお手入れモード$ン定

▲ニュースキン初のIoT製品となる
「ageLOC ルミスパ iO」(写真上)は、
専用アプリでライフスタイルなどに合わせた
肌のお手入れを可能に

  ニュースキンジャパン(本社・東京都港区、小林和則社長)は10月12日、人気美顔器のIoTモデルを発売する。専用アプリを通じて、 利用者のライフスタイルなどに合わせた肌のお手入れを可能とするほか、お手入れ状況の自動記録による習慣化をサポートする。 同社によるIoT製品の取り扱いは初めて。来年を目途として、第二弾のIoT製品の発売も計画する。
 製品は「ageLOC(エイジロック) ルミスパ iO(アイオー)」。18年に発売した「ルミスパ」にIoT機能を搭載したモデルとなる。 美顔器としての機能は、トリートメントヘッドの回転によって生じるマイクロパルスを特徴とする美肌ストレッチ°@能をはじめ、現行品を踏襲した。 なお、現行品の「ルミスパ」は販売を継続する。
 個々のニーズに合わせたお手入れ機能は、「ニュースキン ヴェラ」と呼ぶ専用アプリを通じて提供(アンドロイド版とアイフォン・アイパッド版、 アプリの利用は無料会員登録が必要)。利用者のライフスタイル、肌状態に合わせたお手入れモードを設定でき、 お手入れの状況は自動的に記録される(現行品のモードは1種類のみ)。アニメーションによる使用方法のガイド機能も備えた。
 お手入れモードは、使用する時間と顔の箇所、専用アタッチメントに応じて設定可能。使用箇所の設定は、 最大9カ所(額・左右の頬および鼻・あご・顔全体・顔の左右・首・デコルテ)に対応する。過度な使用を避けてもらうため、 お手入れ時間が2分以上に設定された場合は、注意喚起のメッセージを表示する。

(続きは2022年9月22日号参照)