日本１７％増、台湾が２.５倍　総売上は４％減、米国８％減
ネイチャーズサンシャインプロ ダクツ（ＮＳＰ、米ユタ州）の１２ 年２２月期第２四半期（４〜６月） は、日本と台湾が成長した一方、 米国や韓国、欧州が苦戦し、子会 社のシナジーワールドワイドを含 む総売上が前年同期比４.４％減 の１億４１６万ドル（約１３５. ８億円）だった。損益は営業利益 が同３９．３％減の５７５万ドル、 純利益が同８６.３％減の９５万ドル。 第１Ｑを含む上半期は総売上が同 １.５％増の２億１４６５万ドル。
　ＮＳＰの売上が大半を占める北 米（３４０８万ドル）が同８.８ ％減で、北米のほとんどを占める 米国（３１４８万ドル）が同８. ４％減。ラテンアメリカ・その他 （５５９万ドル）は同１５.４％減。 各エリアともサプライチェーンの 混乱にともなう在庫切れ、急速な インフレを背景とする平均注文個 数の減少などが響いた。北米は４ 月に５％の値上げも行った（西欧 でも同時実施）。

　　　 （続きは２０２２年９月１日号参照)