ライフバンテージ3年ぶりの大会、1200人が参加

11月に大型サプリ、「FAB」再発足

 ライフバンテージジャパン(所在地・東京都目黒区、塩川英一社長)は7月30日に全国大会「2022 ジャパンコンベンション」(会場=パシフィコ横浜ノース) を開催、会員ら1215人が参加した。大会では、11月の投入が予告されていた大型サプリメントの正式発売日や記念セミナーの実施を発表。 来日した米国本社幹部からは、リーダー会員の参加する会議体の再発足が報告された。
▲ティーブン・ファイフ
米本社CEO兼社長

▲塩川英一社長

 コロナ禍にともなう感染防止対策の観点から、昨年の大会は都内のスタジオから配信するオンライン形式で実施。一昨年は中止しており、 神戸国際展示場を会場に使った19年9月以来約3年ぶりのオンサイト開催となった。小規模イベントは今年1月にハイブリッド形式の「ビジネスミーティング」 を行っている。今大会の感染対策は、昇格会員等の表彰登壇時を除いたマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保、会場での会食禁止などを徹底した。
 予告されていた製品は「NAD」。主力ライン「プロタンディム」の追加アイテムとして米市場では19年に発売され、同ラインの既存アイテムである「ナーフ1」 「ナーフ2」に並ぶ人気を集める。「ナーフ1」「ナーフ2」は日本市場でも売上の8割を占める。
 大会では塩川社長が日本の発売日を11月22日とし、同日に大阪で発売記念ビジネスセミナーを開くと発表。
▲3年ぶりのオンサイト開催となったコンベンション(=写真)では、
   大型サプリメントの正式発売日やリーダー会員の参加する会議体
「FAB」の再発足を報告


(続きは2022年8月18日号参照)