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東京都が停止6カ月 相模原の「大成建築」
「屋根はがれてる」 虚偽説明で工事勧誘
工事の必要はないのに「屋根がはがれている」など虚偽の説明で契約を勧誘したとして、東京都は7月26日、住宅リフォーム訪販の「大成建築」 (所在地・神奈川県相模原市南区)に特定商取引法違反(勧誘目的等不明示、不実告知、迷惑勧誘、書面不備)で6カ月の業務停止命令と指示を出した。 同社の代表取締役の「髙山輝一」に禁止命令も出した。
20年3月の設立。都内で7月22日までに計60件の関連相談が寄せられ、相談当事者の平均年齢は約76.6歳、平均契約額は約136万円。 最高で約483万円の契約を結んだケースもあった。都の調べでは、今年2月までの1年間に約2億3000万円を売り上げていた。
(続きは2022年8月11日号参照)
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