日本トリム 2万円の引き上げ

主力機種を値上げ 上位機種にシフト

 日本トリムは5月20日、整水器の主力機種の価格を改定する。直販部門の特別価格(実売価格)を引き上げるもので、部材調達コストの増加が理由。 今後は上位機種の販売を強化していく。
 改定対象機種は「トリムイオン リファイン」(税込標準価格20万9000円、取付工事費別)。引き上げ額は税込2万2000円で、 特別価格に対して十数%の値上げになるという。発売は昨年6月で、直販部門の80%超(売上ベース、21年11月時点)を占める主力。
 
(続きは2022年5月19日号参照)