タッパーウェア 5月1日付で価格改定、2~6%引き上げ

原料・輸送費の高騰で、消耗品等は7月予定
 タッパーウェアブランズ・ジャパン(本社・東京都千代田区、石井恵三社長)は4月5日、一部製品の価格改定を会員へ告知した。改定は5月1日付で、現行価格に対して引き上げる。 「原料価格の高騰、運送コストの高騰」(同社)が主な理由で、今回対象としていない製品は7月の引き上げを予定している。
 5月に改定するアイテムの対象品目数は121(サイズ・カラー違い等を含む)。主力とする各種プラスチック密封容器の引き上げ率は、 税込み標準小売価格ベースで2%~6%台が中心となっている。
 密封容器以外の主要アイテムは、鍋の「レインボークッカー プレミアムⅡ」シリーズで約8%を引き上げ



(続きは2022年4月21日号参照)