エックスワン大会 ヒト幹細胞化粧品、大型刷新を発表
▲齊藤勝久会長
エックスワン(本社・東京都港区、市村智樹社長)は3月19日に開催した全国大会「FIESTAGRANDE2022」(会場=ベルサール御成門タワー、
会場参加数=約300人)で、基幹スキンケアの大型リニューアルをはじめとする今年度(23年1月期)計画を明らかにした。MLMは各種インセンティブに加え、
認定講師制度の開始を紹介。他の販路は横浜に直営店を開くとともに、ライブコマース等に力を入れていく方針を示した。会場に集客するオンサイト開催は2年ぶり。当初は2月後半を予定していたが、コロナ禍の状況を踏まえ延期していた。大会の模様は生配信され約70人が視聴した。
リニューアルの対象は、ヒト幹細胞培養液を主成分とする「エックスリュークス」ライン。刷新は4年ぶりで、前回は同培養液の配合量アップなどを図った。
▲市村智樹社長
今回の刷新は、アイテムの中でも人気の高い美容液、化粧水、保湿クリームの3品について、内容成分や外観の見直しに着手。初夏より順次、刷新版に切り替えていく。開発担当には、ビューティープロデューサーとして知られる及川尚輔さんを起用。及川さんは過去に同社の健康食品のプロデュースなども担当した。 大会では、親会社社長でもある齊藤勝久会長から「戦略商品として投入する」との考えが示された。
主力の美容液を軸としたキャンペーンも発表。「スポンサリングボーナス」に組み入れる形で、紹介者と新規の両方に美容液をプレゼントするほか、 同品の注文でもう1本をプレゼントする(5月末まで、バイナリー型プランはオートシップ注文が対象)。新規の獲得数に応じ、他の製品のプレゼントも行う (4月28日まで)。
(続きは2022年4月7日号参照)