痩身商品販売の2社 優良誤認で措置命令

東京都の根拠要請に「資料ない
 合理的根拠なく痩身効果を謳い、WEBサイトで下着やクリームを通信販売したとして、東京都は3月23日、 @「インフィックス」(所在地・福岡市博多区、熊谷実代表)とA「アンドシーム」(所在地・大阪市淀川区、横山浩徳代表) の2社に景品表示法の優良誤認違反で措置命令を出した。
 2社の通販サイト名は@が「Pureseek」、Aが「angelico」「baby beaute」。WEBショッピングモールのQoo10にも出店し、 Aはヤマダモールにも出店していた。
 販売していた商品は、@が「スクリミットシェイプ」と称する補正ベルトやショーツなど6品で、Aは「レスタリアージュ グラミーバストクリーム」と称するクリーム、 ブラジャーなど5品。

(続きは2022年4月7日号参照)