エックスワン1月期 今期は主力刷新計画

売上16%減の9億円 MLM堅調も卸苦戦

 ストリームの22年1月期連結における子会社のエックスワン(本社・東京都港区、市村智樹社長)の業績は、MLMがおおむね計画通りに推移した中、 訪日客のインバウンド需要が大きかった卸販売の苦戦で、売上高が前年同期比16.5%減の9億5436万円となった。セグメント(営業)損失は710万円で、 前期(6200万円の損失)より大幅に縮小させた。
 ス社の「ビューティー&ヘルスケア事業」の実績として公表されたもの。 部門別売上(セグメント間内部売上・振替高含む)は化粧品のパーソナルケア部門が同約19%減の5億4100万円、 健康食品のヘルスケア部門が同約17%減の3億6200万円、その他部門が同約5%減の1億4000万円。
(続きは2022年3月24日号参照)