海外MLM短信 ニューエイジ第3Q
ニューエイジ(米コロラド州、ブレント・ウィリスCEO)の21年12月期第3四半期(7~9月)は、 総売上の大半を占める「ダイレクト/ソーシャルセリング(D/S)」部門の売上が前年同期比80.5%増の8407万㌦(約92.5億円)、 売上総利益が同77.3%増の6288万㌦だった。上期を含む9カ月累計の「D/S」売上は同114.7%増の3億828万㌦。 全体業績は総売上が同58.7%増の9955万㌦、営業損失が3044万㌦、純利益が270万㌦。
第3Qの「D/S」部門の増収は、昨年11月に買収を完了した米アリックスグループの売上(約3070万㌦)や、 6月に買収したアライヴンの売上(約520万㌦)の上乗せが主因。米モリンダのMLM事業に相当する売上は約160万㌦の増収だった。
(続きは2021年11月25日号参照)