ニュースキン 第3四半期
ニュースキンエンタープライズ(米ユタ州、ライアン・ナピアスキー社長兼CEO)の21年12月期第3四半期(7~9月) における日本市場(ニュースキンジャパン)の売上高は前年同期比4.8%減の71億6873万円(卸ベース)となった。 第2Qまでは四半期ベースで5期連続の増収だった。上半期を含む9カ月累計の売上は同2.2%増の220億2120万円。
第3Q末の会員数は「カスタマー(過去3カ月内に会社から製品購入あり)」が12万3453、うち「セールスリーダー」が6029。 前年同期末との比較はカスタマーが2.7%減、セールスリーダーが7.6%減。第3Qの四半期報告書では、減収や顧客数の減少の背景について、 コロナ禍に加え、マーケットにおけるサプライチェーンの混乱が製品調達に影響したことをあげている。
同期は7月にスキンケアラインを拡充。
(続きは2021年11月18日号参照)