フォーデイズ大会 「6人会」の支援延長、総参加数48万人に
フォーデイズ(本社・東京都中央区、和田佳子社長)は10月20日の全国大会「Let'sFly」(会場=幕張イベントホール、参加数=約3000人)で、 コロナ禍にともなう現場支援策の延長やダイエット製品群の強化など今後の事業戦略を明らかにした。
▲和田社長(写真)は、
主力ドリンクの売上回復や
ダイエット製品群の強化を報告
研究開発分野は、主力ドリンクの主成分である核酸が体内ミトコンドリアの品質維持、機能性向上に役立つ仕組みを解明していく方針が示された。主力ドリンクの売上回復や
ダイエット製品群の強化を報告
延長する支援の対象は、ディレクタータイトル以上が主催する「フレンドリーセミナー」の少人数開催バージョンである「6人会」。 昨年から、参加人数を6人程度まで絞ったセミナーの主催・参加者にオリジナルのお土産や資料、サンプル品などを提供してきた。
▲感染防止のため、大会参加数は
会場定員の半分未満となる3000人に抑え、
来場者全員に抗原検査を実施
(写真は懇親会の模様)
支援実施期間は当初、今年2月までを予定していたところ、コロナ禍の情勢を踏まえ、年内に延長。今回の大会で和田社長より、来年3月までの再延長が示された。
支援グッズは、現在配布するリップグロスに続き、来年は洗浄・消毒機能付きのハンドクリームを企画する。会場定員の半分未満となる3000人に抑え、
来場者全員に抗原検査を実施
(写真は懇親会の模様)
延長にともない、各地の「6人会」をライブ配信でつなぐオンライン版の「大6人会」も、来年3月までの継続が示された。「大6人会」は6〜9月に計4回を開催。 アカウントベースで3232人、視聴者数で約2万8000人が参加した。
和田社長は、通常の「6人会」を含む総参加数が48万人に達したことを紹介。過去1年に開催した各種イベントやセミナー、特別ディレクター会議、 アジェンダ(研修旅行)に計1万2323人が参加したことにも触れ、これらの集まりで会員に提供される居心地の良い居場所≠ェ事業を支えているとの認識を示した。
また、コロナ禍でツアー先を国内各所に変更していたアジェンダは、現行プログラムにおける来年4月のドバイ渡航をPR。 6月〜来年1月の新規紹介・昇格実績を対象に招待者を選出する。
製品政策は、2月に大型刷新を行った「ナチュラルDNコラーゲン」の売上回復を報告。過去1年(20年10月〜21年9月)の出荷数は299万本で、 前年同期(19年10月〜20年9月)を28万本上回ったことを紹介した。
(続きは2021年11月4日号参照)