蛇の目ミシンがワークショップ
老舗の染呉服店と100周年記念コラボ
▲〝100周年記念ミシン(上)を使い、
全国3会場で、浴衣をイメージした
口金バッグ作りなどを実施〝
10月に創業100周年を迎える蛇の目ミシン工業(本社・東京都八王子市、齋藤真社長)は10~11月、
全国3会場で、染呉服の老舗店とコラボレーションしたワークショップを開催する。江戸小紋、浴衣の製造販売で知られる竺仙(東京都中央区)と組み、
デザインに浴衣をイメージしたバッグ作りを行う。
竺仙は1842年創業。江戸時代から製法を受け継いできた生地は、手作業ならではの味わいのある仕上がりが魅力という。
使用する反物は、生産の過程で生まれる規格外品を使用。SDGs、エシカル消費への取り組みのPRにもつなげる。
(続きは2021年9月23日号参照)