総売上５％減の２.２億ドル米国６％減、日本２％減
　ライフバンテージ（米ユタ州、スティーブン・ファイフＣＥＯ）の２１年６月期は、 主要市場である米国および日本の減収で、総売上が前期比５.５％減の２億２０１８万ドル （約２３５億円）となった。損益は営業利益が同１３.９％増の１７６２万ドル、 純利益が同１１.６％増の１２８９万ドル。
　国別売上は米国（１億４４９０万ドル）が同６.８％減。ビジネス会員数の減少などが響いた。 製品は、１０月にオンライン開催したコンベンションでエナジードリンクの限定フレーバーを発表。 下期は３月、免疫にスポットを当てた「デイリー・ウェルネス」、６月にＣＢＤ配合の美容液を発売した。 本社オフィスは、社員のリモート勤務移行などを受けて１月に新オフィスを開設した。
（続きは２０２１年９月２日号参照)